◆注意事項◆
①“かくれんぼ”しやすい公園は…死角が多いという事です。
子どもさんに「かくれんぼするとしたら、どこにかくれる？」と尋ねて、死角を見つけて貰いましょう。
②ルールは守られてますか？
落書きが多かったり、ごみが散らかっていたり…そういうルール違反の多い公園は、人目が少なく、地域の人たちの関心もないという事で危険度の高い公園という事になります。
タバコの吸殻や空き缶などが散らかっている場合は、夜に非行少年たちのたまり場になっている可能性があります。
③トイレはどこのある？
トイレがいつもきれいに掃除されていれば、管理が行き届いている証拠。しかし、いくらきれいでもトイレが公園の奥まった場所にあれば危険度が高くなります。
連れ去りを企てる犯罪者が子どもを物色している時に、誰かに注意されたとしても、「トイレを探していただけ」というような言い逃れができてしまうというわけです。
④公園だけでなくデパートなどでも、トイレは１人では利用しない。
公衆トイレの多くは建物の隅や見えにくい死角にあるため、誘拐・いたずら・恐喝などをしようとする人間にとって、子どもを狙いやすい場所です。
トイレを利用するときは「まわりから見えにくいから、悪い人が隠れていることもあるんだよ！」と…１人では行かずに、保護者や友だちと一緒に行くように指導して下さい。
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平成17年12月16日
防 犯 情 報 
公園などでの安全確保について
