安 全 対 策

一番大切なのは園児さんの“命”です。
あらゆる危険から、大切な園児さんの安全を守れるよう
いろいろな角度から園児さんの安全を考慮して、
出来る限りの安全な環境を提供出来るよう考えています。


                                                    
 110番非常通報システム


万一の事を考え、ワンプッシュで警察に通報できる「
110番通報システム」を

県下に先駆けて…愛媛県で初めて導入しました

(※注:当システム納入業者では愛媛県下で初めての設置)



システム業者のパンフレットより

平成16年11月1日に取り付け工事を完了し、
11月2日に通報試験を行いシステムが稼働し始めました。
機器が整ったからといって、このシステムを使う事があってはならないのですが
万一何かが起こった場合にも、少しでも安全に迅速対応できる環境を整えて
安心してのびのびと保育をしたい…という園の姿勢が
少しでも反映できたかと思っております。
地元の管轄警察署に通報できるシステムですが、何かの都合で管轄警察署に
つながらない場合も、自動的に中央管理センターの方につながるシステムとなっており
フォロー体制は、今、考えられる範囲では整っている方ではないかと思います。



:非常用の押しボタン



:システムの本体と作動ランプ



:非常を知らせる警報ブザー


 :ポリス・スプレー
     (侵入者撃退スプレー)

  万一、不審者の侵入があった場合
  不審者に向かってスプレーすると
  超粘着質な液体で不審者の
  手足などをくっつけて動けにくく
  する凄いスプレーです。
  かなり遠くまで飛ぶから、
  離れた所から、安全を確保しながら
  安心して応戦できます。




:システム導入を知らせるステッカー




本館屋根葺替工事


創立45周年の記念事業として、平成10年6月に
本館(ホール)の屋根の葺き替え工事を完成しました。
これは阪神・淡路大震災の教訓を生かし、震災時の建物の安全を考慮したもので、
以前の瓦葺きに比べ格段に軽くなった銅板葺きの屋根は、震災時における屋根の倒壊や、
瓦の落下による怪我等の危険性が大幅に減少しました。
また、建物の外観を損なわない方式による避雷針設置工事も完成しています。



地震などの災害に備え軽量化を図り
銅板葺きになった本館(ホール)の屋根




建物のデザイン上、目立たないような
特殊な形に設置された避雷針




本館耐震補強・窓枠他鋼製化工事    


創立50周年の記念事業として、平成15年4月に本館(ホール)の窓枠他の取替、
並びに四隅の窓を壁にしての耐震補強工事を完成しました。
これは既に銅板葺きによる屋根の軽量化に加えて、
広い空間を有する本館(ホール)の建物を構造的にも補強するために
ホールの角を壁にして、より強度をアップさせました。
また、周囲の窓なども建物のデザイン上、既製のサッシでは合わないため
特製の鋼製サッシを発注し、強度と共に機能性もアップさせました。


<左の2枚>正面玄関サイドのBEFORE(左)→AFTER(右)
<右の2枚>南運動場サイドのBEFORE(左)→AFTER(右)

それぞれ本館建物の両サイドが白い壁になって補強されています。

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