修 養 の 時 間 (お茶会)


なにやら堅苦しく仰々しい名前ですが、当園の徳育の一環として、(年に平均して7〜8回設定)

西隣の多賀神社のお茶室を借りて行っている煎茶(売茶本流)のお茶会の名称です。

とかく「動」にばかり目が行く幼児期ですが、自分からはじっとする事のない園児たちが、

自分の意志で正座し、静かに心を落ち着ける「静」の時間を体験します。

我慢の出来る、辛抱強い忍耐心が育つような環境作りを心掛けています。

各クラスの担任がお点前をし、年長児の有志が、お茶菓子のお運びを手伝ってくれる

“手作り”のアットホームな雰囲気のお茶会です。

お茶会の日には、なぜか欠席者が少ない事からも、

園児たちが喜んでお茶会に参加している事をお察し頂けると思います。



お運びの様子
年長組の有志がお茶菓子をお運びします。



H14年5月のお茶席の様子
3歳児も自分から静かに正座できます

お茶室や庭の様子は

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