認定こども園 さくら幼稚園 園名 の 由来



本館(ホール)正面入口に掲げられている園名額


  昭和29年、創立当初は現在の本館(ホール)の建物を
   幼稚園の保育室として使用しておりました。

  そのホールの建物が「招魂社」(現在の愛媛県護国神社)の建物であった処から

  その社紋であった「さくら」にちなみ、「
さくら幼稚園」と命名されました。
 
  因みに、現在も愛媛県護国神社の社紋も同様に「さくら」の社紋が使われています。

平成27年4月より、新制度移行に際し「幼保連携型認定こども園」になりましたが、

創立当時の意志を継いで、さくら幼稚園の名前はそのまま引き継ぎ

「認定こども園 さくら幼稚園」と、「さくら幼稚園」の名を残しています。


<参考画像> 愛媛県護国神社の社紋(提灯・賽銭箱・幕…などの社紋)

   

 この本館の堂々とした構えが本

園の一つの象徴ともなっておりま

すが、この“招魂社”は、明治32年

4月15日に落成式を開いたという

記録がある歴史的な建物です。

 しかも、玄関の彫刻など道後温泉

本館と似ている事にも気づかれる

でしょう。確定的な記録が残ってお

りませんが道後温泉本館と同じ宮

大工“坂本又八郎”によると言われ

ています。



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